【COVID-19】小3の療養記②、39~40℃が丸2日間続く

小3後半

小3の花子さんが新型コロナウイルスにかかってしまった話↓の続編です。

長い隔離療養期間

新型コロナウイルス感染症の場合、発症日を第0病日として、第10病日までは隔離療養期間です。
外に出て他の人と触れることはできません。

つまり花子は、解熱しても向こう10日間は学校にも行けない。

そして、濃厚接触者(感染者とマスクのない状態で1m以内15分以上の接触があった人)は第7病日まで隔離です。

同じ家で暮らす私と夫は濃厚接触者であり、向こう7日間は職場に行けない。

結構長いですよね。

しかし医療従事者特別ルールが2月に厚労省で設けられ、第5病日目のPCR検査で陰性が確認出来たら、医療従事者に限って6日目から職場復帰して良いのです。

そうだとしても最短でも向こう5日間の自宅生活。

我々夫婦は本当に感染していないのか?そしてこれからうつってしまう可能性もあるのか?

そして花子はいつ解熱するのか?

という不安な雰囲気のなか療養生活がスタートしました。

39℃~40℃台が丸2日間続く

花子さんはひたすら高熱でした。

39℃~40℃台がずっと続き、解熱剤(カロナールの錠剤)を飲むといったん38℃が見えたか?と思ってもすぐ39~40℃へ逆戻りしていました。

ひたすら氷枕、首の冷却です。

↓長時間タイプのアイスノン枕を今回Amazonで急いで購入しました。

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↓首もとを冷やすの専用のアイスノンは以前から持っているもの。花子曰く「かなり気持ちいい」のだそう。

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花子さんは、普段は私の部屋では私と一緒に寝ていますが、療養期間はずっと一人で花子部屋に寝てもらいました。

花子の枕元に、冷たい麦茶入りの水筒と、スポーツ飲料入りの水筒とを用意して、随時飲んでもらいました。

さすがにこれだけの高熱なのでとてもダルく、頭痛がひどかったそうで、ずっと横になっていました。

気分が良いときに、少しアイスやおにぎり、ゼリー飲料を部屋に運んで食べてもらいました。

花子の場合はオミクロン株に多い「のどの痛み」の症状がなかった分、ましだったのかもしれません。

3日目やっと解熱、元気になる

3日目にしてやっと解熱しはじめ、36℃台まで行きました。

36℃台が見えてきて、本当にほっとしました。

本人も楽になってきたようで、ゴソゴソ動きます。

とりあえず、ずっと入ってなかったお風呂に入ってもらいました。

そしてこの日からは学校のオンライン授業にも参加できました。

子供部屋を作っておいてよかった

花子を10日間、我々夫婦から隔離するために、トイレ・お風呂以外はひたすら花子部屋に籠ってもらいました。

花子がトイレやお風呂を使ったとき、こちらのスプレー(↓)で消毒しました。塩素系の消毒薬です。

もともとペット用として持っていたものですが、抗ウイルス作用もあると記載されていたので、やらないよりはマシかなと。

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まさかこんな形で子供部屋がフル活用するとは思いがけなかったですが、昨年部屋をきちんと用意しておいて本当に良かったです。

花子部屋にはデスクもあるし、本棚もあるし、服・おもちゃなど、花子のものが全部置いてあるので、急な隔離・療養生活でも困りませんでした。

さらに間取り上、花子部屋だけはリビングとダイレクトに繋がっているので(リビングインというやつです)、高熱が続いていた時の花子の様子をリビングからすぐ察知できたのも良かったです。

買い物、食料はどうする?

濃厚接触者も基本的には外出はNGであるので、食料などお買い物に困りますよね。

幸いにも我が家は定期で頼んでいる「らでぃっしゅ・ぼーや」の食材配達が届いたばかりだったので、食料には困りませんでした。

また日用品で足りないものはAmazonに頼むこともできました。

買い物については普段からそういったネット利用メインで、リアル店舗はサブ的な使い方しかしていない生活スタイル。

なので隔離期間中に特に不便を感じることはありませんでした。

なお小児科にかかった時、夫が「新型コロナ感染症が疑われる方へ」という東京都が配布しているリーフレットをもらってきていました。
(おそらく他の自治体でも同様の案内文書はあるはず。)

そこに療養期間中に食品を配達するサービスの案内も載っていました。

それはさておき、濃厚接触者である我々夫婦はどうなったのか? 続きます↓


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