ついに我が家にも来てしまいました。
小3娘、突然の発熱
2月、連日都内では新規感染者数が1万人を超えていた時期。
花子のクラスでも陽性者が出ては、数日学級閉鎖(オンライン授業のみ継続)→リアル登校再開→クラス内陽性者発生→学級閉鎖(オンライン授業)→以下ループの状態でした。
そんな中、花子も発熱39℃台。
近所の小児科クリニックでのPCR検査
花子さんが発熱したとき、私は仕事で家にはおらず、夫が全て対応してくれました。
歩くのもおぼつかない状態の花子を車に乗せ、近所の小児科クリニックへ。
(私の病院まで連れてくることも候補の一つではありましたが、
8kmくらいの距離なのに都心の渋滞必須エリア、車だと片道30分かかること、来たとしても発熱外来での待ち時間が読めないこともあって回避。
電話で問い合わせてすぐ診察可能と言ってもらえた近所のクリニックに行きました。)
8歳ならば唾液でのPCRと言われたそうですが、高熱過ぎて唾液がほとんど出ず、鼻腔綿棒方式で検体採取されたそうです。
そして「検査結果が出るのに2日くらいかかるかもしれません、お電話でお伝えします」と言われ、解熱薬が処方されました。
普通の町の小児科クリニックなので、検査は検査会社に出してますから、それくらいの日数がかかってしまうようでした。
結果が出るのに2日もかかるって困る…
その一部始終を電話やラインで報告を受けた私。
職場の上司にもすぐ報告しました。
上司が「結果が出るのに2日もかかっては困る。今日中にお子さんと、ななこ先生のPCR検査結果を出してもらわないと、明日以降の科全体の勤務体制に支障が出る」と言われまして…
まぁ、そうですよね。娘陽性ならば、いつも同室で寝ていて一緒に食事をしている私も陽性の可能性が高いわけで。
私が陽性ならば、うちの病院の場合、同じエリアで働いているスタッフ全員PCRを受ける形なのです。
スタッフの陽性がすぐに早く分からないと職場内の業務分配が変わり、患者さんへの対処・説明も変わってくる。
そんなわけで「当院で検査をしましょう」と上司に言われました。
急遽 娘、夫、私の3人の唾液検体を集めるためいったん帰宅し、採取、再び病院に戻って院内のPCR検査に出しました。
うちの病院の場合、自前でPCR検査機械を持っているので、基本的に即日結果が出るのです。
結局その日のうちに陽性の結果
うちの病院に出した検体で、約2時間くらいで「娘だけ陽性」との結果が出てしまいました。
私や夫にも「うつっているだろう」と思ったので、我々夫婦が陰性なのは意外でした。
発熱した本人だけでなく、濃厚接触者である我々夫婦も一気にPCR検査をしましたが、これは全然一般的ではないですね。
こういうウルトラ技ができたのは、たまたま私の職場環境の恩恵でした。
しかし検査が混雑している流行極期で2日間も結果を待たされる方がいらっしゃるというのは、症状がある場合かなり酷だと痛感しました。
ちなみに小児科クリニックでのPCR結果は、2日待たず運よく1日後に出ました。
そんなわけで我が家の陽性者1名、濃厚接触者2名の自宅隔離生活が始まってしまいました。
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