【COVID-19】医療崩壊の様々な形

私の文章を読んだ方を脅かしたいわけではないのです。

なので悲観する必要はないとです。

ただ淡々と書きますね。

医療崩壊というと、病院が野戦化するような絵面が浮かぶかもしれません。

が、そうではなく、今までなら容易く手に入っていた医療が手に入らなくなるというのも医療崩壊です。

今、確実に都内で起きているのは後者。

運悪く癌が見つかった場合、従来の日本なら国民皆保険のお陰で、そのまま手術や化学療法といった治療に進むでしょう。

しかし今は各病院がコロナ対策で手術数を絞ったり、化学療法も免疫状態の悪化を招くため適応を絞っています。(もちろん、個々の状態で変わる部分もありますが。)

今、癌に限らず、本来なら早めに侵襲的な治療を行うべき症例が滞りがちになってる。

低侵襲な(例えばエコー検査)を行うにしても、医療従事者の暴露を減らすために症例を絞ってます。

救急車で搬送された方の受け入れ先がない問題もニュースに上がっていましたが、

それも医療崩壊の一つの形。

コロナ患者を受け入れている病院の殆どは、人間ドックや検診を休止してますが、そこでも本来早期発見できていたものが出来なくなっています。

COVID-19はその呼吸器障害で時に人を死に至らしめるだけでなく、

他疾患も軒並み早期発見や早期治療を不能にし、今まで標準的に受けられていた治療を奪うことになる。

ワクチン、免疫獲得などを世界的に獲得するには早くても2年はかかると思うので、

その期間は癌(各臓器)や虚血性疾患(心、脳など)など本来なら救える命も救えないのでは?と感じています。

そしてコロナ禍の真っ最中は使命感で頑張れていた医療職が、一段落したら心理的疲弊で大量離職もあると思います。

介護士、保育士含め保険医療福祉の仕事を志す人も減ってしまう気もしています。


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