今週は娘の学校でも登校日がありました。
2月下旬に休校になってから一度も登校日が設定されず6月に入ったので、実に3ヶ月ぶりです。
今週の登校日は午前中のみ。
今週の登校日は1日、午前中のみでした。
今後もしばらくは週1回半日のみのようです。
久々の学校ではクラスメイト同士接近したり、自由にお喋りすることは禁じられていたそう。
それでも楽しかったようで、帰宅してからも生き生きしていました。
短い時間ですが登校できる機会ができて良かったです。
まだまだ続くよオンライン授業
娘の学校の場合、まだまだ登校日を増やすつもりはないとのこと。
都内の感染者数も増えてますし、油断はできないのでその姿勢には賛成です。
そんな状況のため学習の主軸は引き続きオンライン授業です。
このオンラインを辞めずに軸にするという姿勢もとても良いと思っています。
学ぶ権利は守られているのか?
23区内のの公立小・中学校では、せっかく始まっていた学習のオンライン化が、緊急事態宣言の解除で止まってしまったところもあるようです。
中にはオンライン授業の検討、準備だけで終わって実施しなかったところもあるのですね。
↓こちらのサイトの23区内の小学校状況まとめから知りました。
これによると、オンライン授業(動画配信)を実施していたのは豊島区、文京区、千代田区、渋谷区、中央区、港区の6区だけ。
オンライン学級会(双方向)を実施していたのは 豊島区、文京区、千代田区、渋谷区、中央区の5区 だけだったようです。
なかなか寂しい結果だなと思います。
オンライン授業は拡充した方が良いと思います。
第二波がいつ来るのかはまだ分かりませんが、冬場は怪しいと思います。
インフルエンザも重なりますし、再び長期休校になる可能性が高いと個人的には思っています。
そのため緊急事態宣言が解除され今、オンライン授業体制を今まで以上に整えて、次の長期休校に備えることが大切だと思います。
しかし意外と各自治体の現場ではそう思われてないようで、とても不思議です。
学ぶ権利がどんどん迫害されているようで怖いです。
我が家は本当にたまたまですが小学校受験して今通っている学校に通うことができていて、休校中も学習や学級活動を手厚く受けることができています。
けれどこの学校へのご縁も紙一重で、公立小に通う可能性もありました。
本来公立小で受けられるはずの義務教育が、自治体や教育委員会の都合や怠慢で受けられないといのは、本当に許し難いなと感じます。