こちらの本を読んで、夏休みの娘の学習や習い事の進捗は、娘用の手帳で管理することにしました。(↓Kindle Unlimited会員ならば読み放題で読めます。)
まず学習については本人に、どれくらいの量だったら1日にできそうかを聞きました。
娘曰く「そろタッチ(ソロバンと暗算アプリ)なら2ミッション、公文国語は5~10枚」とのことだったので、毎日のルーチンとして手帳に書きこみました。プラスして、学童のときは数枚持たせるワーク、そしてヤマハのピアノ練習も組み込みました。
本で紹介された方法では、手帳に項目を書きこむのも子ども自身にさせてたほうがよい、とのことでした。が、使っている手帳の空欄が狭いので娘の字ではとても収まりきらないため私が書きこみました。
そしてやるべき項目を達成できたら赤色で消していくというのが、この方法のセオリーです。
実際にやってみたのがこちら↓ (青色で目隠しした部分は学童の予定、同様に緑色にした部分はお稽古事の予定です。)

娘はピンクのフリクション蛍光ペンを使って、消していきました。
フリクションペンにしたのは、娘は時々間違って消してしまうため、それを訂正できるように。というかフリクションペン便利過ぎで、仕事では使えませんがプライベートでは愛用してます。
この方法は何の変哲もないように見えますが、本に書いてあった通り、子どもに達成感を持たせたり、持続してやることを習慣づけるのにとても有用でした。
仕事でもそうですが、TO DO LISTを可視化するって大事。
夜にこちらから言わなくても手帳をみて「今日まだヤマハやってなかったから、やっとこう!」と自主的に動いてくれるなんて…とビックリしました。
いちいち「○○したの?」「しなさい」と言わないで済むのは、親にとっても子供にとっても精神衛生上も非常に良いです。
効果があったので9月以降も継続してみる予定です。
ご紹介した本には、行き詰まった場合などの実例とアドバイスも載っているので参考になりました。