美容室で私はあまり喋らないお客さんなのですが…
思わず食い付いた話。
マイクロバブル発生装置
月1回通っている近所の美容室にて。
「マイクロバブル装置を導入したので、今回からそちらでシャンプーしますがよろしいでしょうか?」
と言われたんです。
犬のトリミングサロンで導入しているところの話は聞いたことがあったので、人間の髪の毛にもやるんだーと。
美容師さんには逆に「え?ペットサロンでも導入されてるところ多いんですか?」と言われてしまいました。
マイクロバブルのシャワーで洗ってもらった感想
で、マイクロバブルで洗ってもらったら、普通のシャワーより圧が強い感じがしました。
あとシュワシュワ感はありましたが不快なほどではなく。
こういう新しいものの仕組みや理論について、知りたくて仕方ない私は美容師さんを思わず質問攻めに…。
「サロンではマーブという会社のものを1台40万円で購入。これは電気を使って泡を生成している↓
家庭用ではリファというメーカーのーシャワーヘッドタイプが売れ筋↓
しかし電気の力を借りていないシャワーヘッドだけでは明らかにバブルの形成が不十分でパワー不足。
そもそもマイクロバブルは農業用だったみたいですよー。野菜の汚れを取っていたんですかね?
僕たちが洗ってみても、普通のシャワーでは出なかった汚れや垢(整髪料のカス)が浮いてきて、本当によく汚れが取れているんだとビックリしてます。」
というところまでは質問の上、分かりました。
マイクロバブル後は、家でシャンプーの泡立ちが良好!
マイクロバブル後に家でシャンプーをすると、シャンプーの泡立ちが驚くほど違うのです。
汚れがきちんととれたからなのでしょうね。
マユツバに思っていたマイクロバブルへの信頼感がうなぎ上りに上昇しました。
うん、これだったら家庭用も欲しくなります。
元は蘭の栽培に使われていた
調べてみたら、元々は蘭の栽培で使われていたそう。
根元にいかに上手く酸素を送るかで出来栄えが違ってくるそうで、マイクロバブル発生装置が有効だったのだそう。
そこに本来は農業を学ぶために来ていた高林さん(現マーブの社長)が目をつけ、美容用への応用をひらめき、商品開発していったという記事が出ていました↓
面白い着眼点にビジネスチャンスはあるのですね。
そんなわけで、マイクロバブルが体験できるサロンがお近くにあるようでしたら、ぜひお試しください。