3月です。
幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学と、次々卒業式が行われていますね。
うちの娘の学校も先日卒業式がありました。
月並みだけど、あっという間の6年間
期待と不安を胸に小学校入学したのが、もう6年も前なんて。
月並みですけれど、振り返ると本当にあっという間に過ぎた6年間でした。
卒業にあたり、学校のイベントで6年前の写真なども見ましたけれど、6年前は本当にみんな幼くて小さかったです。
一方で卒業式や卒業イベントで出会うクラスメイト達は、お子さんによっては私の背丈よりも大きく、受け答えも頼もしく、しっかり成長しています。
本当に6年の月日が経ってしまったのですね。
違う中学校に進む少数派
娘の学校は内部進学するお子さんが多数派です。
外部に出る人(うちの娘など)がどこの学校に進学するかは、あっという間に学年中に知れ渡っていました。
親同士のネットワーク力が強固なため本当にすぐ伝達され切っていて、やはり小学校がある学園ではこの段階からいる親同士の連帯感って独特です。
そんなわけで、娘はお友達や担任だった先生のみならず、専科の先生からも色々声を掛けて頂き、この学園から出てしまうことを残念がって頂きました。
先生の異動が滅多にない学校なので、先生達は本当によく一人一人の6年間を見て下さっていたことが分かりました。
私自身は保護者の方々から様々にお声を掛けて頂き、小学校でできた親のつながりにも感謝の気持ちで一杯になりました。
下のお子さんが受験する予定だから話を聞かせて!のお茶会のお誘いもいくつか。
未練はあるのか?
娘も私も、この学園での中高6年間を選ばなかったことに未練というものはなく。
一方で決別する!という思いもなく。
ただ流れのままに別の中学校に行きついた、という感じです。
この点いろんな保護者の方に質問されました。
どうして出ようと思ったのか、誰主導なのか、塾を嫌がらなかったのか?
うちは本人希望の受験で、そもそも本人が塾が好きだったというケースなので稀かも。
受験してわざわざ入った小学校ということもあり、親子ともこの小学校に愛着があります。
この小学校と先生やお友達という環境で非常に良かったと思っていますし、感謝もあります。
私もせっかく仲良くなれた保護者の方と別れて、また知らない学校で一から保護者同士の関係を築かねばと思うとちょっと気が重いです。
ただ娘が自分で選んだ道なので、この選択が良かったと思えるようにフォローしていきたいと思います。
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そんなわけで、今年卒業の皆様ご卒業おめでとうございます!!
新しい春が、お互いよい春となりますように。