今日から12月。
今年も終わりが近づいてきましたね。
埼玉出願の日
関東中学受験の世界では、今日は埼玉県の学校の出願がスタートする日なのですね。
いくつか拝見している現6年生の中受受験ブログで知りました。
出願もちゃんと注意事項を読んで、写真を用意して、受験料も期日までに振り込んで…となるとなかなか骨の折れる作業ですよね。
早い受験番号ならば、試験日により早く帰れる(面接など)という学校もあったり。
また日本一受験者を集める埼玉県の栄東では、出願の先着順で入試の会場が分かれたり、駐車場の権利がなくなってしまうのですね。
出願のタイミングを逸すると思わぬ痛手となりそうです。
小学校受験の出願もそうでしたね。生まれ順や名前順で集合時間が決まる学校もあれば、出願順で決まるところもあり、いつ出願するかは作戦の一つでした。
早いけれど…入試スケジュール表(エクセル)を埋めてみる
諸先輩方のブログで、出願し受験する可能性がある学校について、漏れがないように「スケージュール表」で管理し、家族と共有しておく、というのを知りました。
エクセルテンプレートを作成し、無料公開してくださっている方もいらっしゃいます。
一番使いやすそうだった「こそ父」さん作成のスケジュール表をダウンロードしてみました↓
実際に2024年の日程で、(現時点で)受験の可能性が高い学校について、各校がWebで公開している願書を読んで、入力してみました。
学校ごとに願書PDFのどこに書いてあるかは(当然ながら)バラバラなので、エクセルに入力していくのは、なかなか大変!
でも入力し終わると、各校での違いも分かり頭の中が整理されました。
比較的ゆとりのある5年生の時期にシミュレーションがてら入力してみるのがいいかも。
少なくとも我が家は思考がすっきりしてきました。
お金の話も重要
このテンプレートでは、入学金や手続き期限も書き込めるようになっています。
私は合わせて辞退した場合に一部返金制度の有り無しも記入しました。
設備費だけは返金してくれる学校もあるのですが、返金は一切なしな学校もまだ多いです。
またテンプレートでは6年間総額費用も記入する欄があります。
学校が公表している費用(授業料や教材費など)となり、それプラスアルファはかかるものですが、学校によって結構違いますね。
23区内は高め、大学付属は高めなど。
入力してみて、この学校が高いのは意外という発見もありました。
金額を冷静に比較して見れるのはいいなと思いました。