【小5→小6】春休み、先延ばしにしていたワクチン接種へ

小5後半

春休み、娘は塾の春期講習や習い事で忙しくしています。

が、せっかくのお休みなのでやらなければならなかったこともやっています。

お休みだからこそ、予防接種へ

うちの娘は11歳になったばかりなのですが、この年齢で定期接種に入っているのは

「日本脳炎・追加(9歳~13歳)」

「DT(ジフテリア・破傷風)2種混合(11歳~13歳)」

の2つです。

日本脳炎はうちの子が9歳になった2022年3月から受けることができたのですが、2021年に日本脳炎ワクチン自主回収騒動で供給難となっており「接種年限に余裕がある人はできれば接種を遅らせて」というお知らせが出ていたので、接種を後回しにしていました。

ちなみに日本脳炎ワクチンは現在すっかり供給が回復していますが、2021年に受けなかった(受けれなかった)方がそのまま未接種になっていることが多いのが問題視されています。

ご自身のお子さんが受けられているか、母子手帳をチェックしてみられるといいと思います。

クリニックによって予防接種の時間枠の設定は違うと思いますが、娘のかかりつけは平日の午後早い時間しかワクチンの時間がないんです。

高学年となるとその時間にフリーということがあまりなくって、行きにくくなってました。

そしてなんとなく先延ばしにし続けていました。

なので今回春休みを利用して受けに行こう!と思いたったのでした。

無事に接種完了、特に受験生は接種スケジュールに注意

そんなわけで春休み早々に接種する予約をとって、無事に接種してきました。

あとは年齢的には、小6から高1の定期接種になっているHPVですね。

今のところ公費補助は女子限定ですが、自費であれば男子も受けられます。

すでに先進国20か国あまりでは男子にも公費接種とされており、日本の遅れが気がかりです。日本だけ子宮頸がんが減らない後進国になることは目に見えてます。

HPVワクチンは9価が効果としては一番望ましいのですが、15歳未満で初回接種だと合計3回接種が必要となります。

↓詳しくはこちら

1~2回目、そして2~3回目の接種間隔に細かい決まりがあるので、受験など時間のゆとりがとりにくいときは避けたほうがいいなと思っています。

うちの子に小6で打ち始めるか、ちょっとスケジュール的に悩んでいます。

小6でも秋にはインフルエンザとコロナワクチンは受けておきたいと思います。

外部受験するにしても、内部進学用の試験を受けるにしても、これらにかかると面倒なことになりそうなのでリスクを減らしたいなと。

受験する方は特に、予防接種のペース配分に気を付けたいところですね。


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