娘のお年玉、今年も両家親兄弟から頂きました。
金額にして5万円弱。
昨年までは全額花子名義の通帳に入れましたが、今年はどうするか本人に聞いてみました。
自分で買いたいものに使いたい
花子に聞くと「買いたいものがあるからちょっと使いたい、残りは貯金する」とのこと。
聞けば「すみっコぐらし」のグッズが欲しいそう。相変わらずのすみっコ好き。
近隣だと、習い事に行くときの経由地でもある東京駅のすみっコぐらしショップが一番充実していそうなので一緒に行くことにしました。
悩んで買ったもの
具体的に何が欲しいと決めていたわけでなく、ショップでみて比較しながら選びたいとのことでした。
ショップでは「全部すみっこグッズだ~」と喜びながら、迷いながら考えていました。
結局お値段と相談して購入したのはこちらでした↓
すごく気に入ったようで、日々のごっこ遊びに活用しています。
自分で使い道を決める、予算と相談して買いたいものを選ぶ、という経験もいいものだと感じました。
我が家のお小遣い制度
我が家は年長の時からお小遣い制を導入しています。
こちらの本を参考にして始めました。
本ではベーシックインカム的な額と、プラスしてお手伝いに応じた報酬をおすすめされています。
我が家もしばらくはそういうやり方だったのですが、最近変更しました。
問題集の得点に応じた額をお小遣いに
昨年12月からは基礎トレ(サピックスでもらう基本的な計算問題集)の点数に応じた額に変更しました。
というのも、簡単な計算をいい加減にやるので、なんとか丁寧にやる癖を付けさせるための苦肉の策です。
毎日10問、1つ1点の問題が出るのですが、10点獲得だと100円、9点だと50円、8点以下は0円の仕組みにしました。
これに変更して、8点以下ということはほぼなくなりました。お小遣い額にダイレクトに響くので慎重にやってくれます。
これだと大体週に500円~600円渡していることになります。
多いと思うかもしれませんが、普段のお菓子、学校の売店で購入する学用品(ノートetc)、欲しい本などはここからやりくりしてもらっています。
自分のお金で!となると途端に支出にシビアになる花子。金銭感覚は育ってきました。