中学生になってから、学校では教科としての重要性が一気に増す英語。
娘校でもすごい現実を見せられたのです。
定期テスト、英語の得点分布差がえぐい
娘校、定期テストでは順位は出ませんが、各科目ごとの分布表はいただけます。
我が子がどこに分布しているか見るわけですが、そこでとんでもないものを目にしてしまいました。
英語です。
100点満点で、最上位者と最下位層で50点以上差がついているのです。ほかの科目でこんなに分布差がある科目はありませんでした。
点差が開いている要因としては、学校側が初心者に手加減しない問題を出している、というのもあると思います。
娘曰く、「帰国子女だったり、インター出身だったり、親が英語圏出身だったりで英検準1級や2級持っている子がクラスに少なくとも2名くらいはいる」と。
中1の1学期と言えば、まだ英語のテキストは初歩の段階かと思うのです(ただし娘の教科書NEW TREASUREを見る限り、親世代の英語の教科書よりも遙かにハイレベル)。
中1の1学期で、既にこれくらい格差があるって怖くないですか。
進学校で、受験をくぐり抜けた賢いお子さんばかりですので、今後この差は埋まっていくのか?それとも開いたままなのか?
さて、うちの子の夏の英語学習は?
うちの娘、小学校時代はゆるゆるとしか英語をやっておりません。(小4で英検5級、以降受けていないというか英語学習はほぼできていない。)
でも英語に向いてないタイプではなかったようで、かつ予習・復習・小テストを学校の指導通りにやったおかげか、意外にも成績は悪くない状態。
でも本人的には「もっと英語ができるようになりたい」という思いが強い。
ということで英語塾JPREPの夏期講習を入れました。
プラスして、学校からの英語の宿題、あとは10月受験予定の英検の対策勉強、継続している語学学習アプリDuolingoです。
英語塾JPREPに乗り換えています
そういえばですが、1学期の間に英語については鉄緑会を辞めてJPREPに乗り換えました。
一時、両方に通ってみて、本人が比較検討した結果そうなりました。
鉄緑会の英語のやり方が良くないということはなく、ただ本人の好みの問題です。
親としては、JPREPの方がオンライン教材(予習、復習、宿題用)が充実していて、今何をやっているか分かりやすい点が良いです。
代表の斎藤先生が毎回文法事項を説明する動画があるのですが、私も初めて知ることがあり、学問的な知識も織り交ぜてあるのが気に入っています。娘はそういった点はスルーしているようですが。
あと教材や評価システムが今どきな感じです。例えば長文を自分で読んで録音して提出する宿題があるのですが、AI判定でどの単語が正しく発音できていないかの評価がすぐに画面上でます。
そして我が家の場合、鉄緑会よりはJPREPの校舎の方がアクセスが良く、曜日も選びやすかった、振替もしやすいという点もポイントが高かったです。
娘的にはJPREPの方が教室や校舎内がおしゃれ、教室内の雰囲気がアメリカとかの学校っぽい、先生(native, bilingulともに)が自由でフレンドリーな感じなのがお気に入りポイントだそうです。