東京受験が始まる2/1まで残り10日となってしまいました。
とりあえず、忘れないうちに都内校の出願についてです。
(画像は験担ぎで、菅原道真公を祭った湯島天神です!!)
東京校の正式出願は1/10から
東京の私立中学校の正式な出願は1/10からでした。
出願「予約」の形式をとっている学校は、1/19ごろからネット入力が可能でした。
「予約」という不思議な存在についてはこちらの記事で書きました↓
この正式出願開始の1/10という日は、埼玉受験の初日でもありました。
受験の付き添いと出願作業が同時だった方も多かったはず。
我が家は埼玉校は夫が付き添いだったため、出願に関しては私が職場の休憩時間にゆっくり行うことができました。
試験付き添いと出願を同じ日に一人でやる必要がある場合は、精神的にも大変だったと思います。
早くに出願する方がいいのか?
埼玉校の時も思いましたが、出願って必ずしも早くする必要はないです。
早くしないといけないのは以下だと思います。
・早い受験番号が必須のとき
→受験番号で会場が異なる、面接終了時間が異なると、早い番号を希望する意義はあります。
出願「予約」形式をとっている学校では、予約の段階で早い方から番号が振られる学校もあるようで、出願予約自体を早くする必要があるそうです。
・出願可能期間が短い学校のとき
→ネットで出願して、さらにそこから書類送付しないと出願完了とならない学校もあるので、早くネット上で終わらせる必要があります。
逆に言うと、それ以外の場合は必ずしも出願開始日時にすぐに行わないといけないわけではない。
出願を誤ってしまうと勿体ないので、時間のゆとりのある時に落ち着いてやることも大切だと思いました。
注意!通知表のコピーと出欠席日数
学校によりけりではありますが、一部の学校では出願時に通知表が必要です。
・6年生の12月までの各月の授業日数と欠席日数の入力
・成績と出欠を含めた通知表のコピーor調査書の送付
通知表が必要な学校というのは限られては来ますが、
急な心変わりに備えて6年生になったら必ずコピーをとっておいた方が良いです。
そして通知表に出欠日数が書かれていない場合は、事前に担任の先生に問い合わせが必要です。
娘の学校も通知表に出欠日数は書かれていないので、12月上旬の段階で担任の先生にお願いし、12月の終業式に記載書類をいただきました。
調査書は公立中高一貫校では必須だそうで、担任の先生に全て新たに記載してもらう必要があります。
担任の先生のお手間をとるので、早めに書類をお渡しすることが大切です。
我が家は受験することを担任の先生にお伝えすると「小学校側が書べき書類は早めに提出してくださいね!」と何度も言われました。同じクラスの受験組も同様に何度か言われたそうです。
出願完了後に追加情報がメールやホームページで発表される学校もある
娘の場合面接が必要な学校は出願してから、学校側から追加情報がメールで送られてきました。
ここのURLに受験番号ごとの面接終了時間が書かれています、とか
ここから保護者票を印刷して当日持ってきてください、とか。
募集要項に記載情報が少ないなと感じる学校は、受験者だけに追加で色々と情報提供しているのだと初めて知りました。
こういう追加情報、ついつい取りこぼしてしまいそうなので注意が必要だなと思いました。
ダブル出願もしました
以前は「ダブル出願なんて、受験料がもったいないなー」と思っていました。
が、迷う日は結局ダブル出願してしまいました。
ダブル出願とは、同じ日時の入試の2校にあらかじめ出願しておくことです。
実際には1校しか受けることはできませんが、
直前の結果や出来・メンタルによってギリギリまで2校の受験を選べる状態になります。
サピの先生にも1月に電話で相談しましたが、
「出願締め切りが早い学校なので、そういう出願の仕方もありです」と。
金銭的にはもったいないのですが、色々不測の事態を考えると仕方ないですね。
ギリギリまで出願可能な学校もある
学校によっては、試験の前日夜まで出願が可能な学校(試験回)もあります。
ただその締め切り時間も学校によっては18時だったり、21時だったり、23:59だったりとまちまちなので注意が必要です。
我が家も後半戦は、前日までの結果を受けて出願の予定です。
そこまでで行きたい学校に決まっていればベストで受験終了!!なのですが、今の時点ではなんとも言えず。
現時点で出願完了と安心して言えないのが辛いところですね。
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ちなみに初めて出願した時のこと(埼玉校)はこちら↓