さて1月上旬から中旬。
関東の中学受験生は初戦を迎える方がほとんど。かくいう我が家も、明日1/10の埼玉受験からスタートとなります。
娘、不安感を口にする
塾の冬期講習が終わるころ、つまり1月4日とか5日の頃でしょうか。
娘から不安な気持ちを聞かされることが何度かありました。
「〇〇(1月校)落ちたらどうしよう?」「◎◎(2月校)受かるかな、他の学校に変えた方がいいかな?」
小6の小さな体(うちの子は年齢に比して小柄なので特に)と少ない人生経験を元にして、色々考えてしまうようです。
こういう不安感に襲われるのは、国語ができる女子に起こりがちなことなのだとか。
そして就寝時間になっても「もう少し勉強したい」と言うようになりました。
不安に対する、私からの返答は決まっています
娘から不安な気持ちを訴えられた時の、私の返答は決まっています。
「〇〇(1月校)は大丈夫、過去問でも合格点とれてたよ。もしもダメでも複数回入試をやっているから、また受けられるから心配ないよ。」
「◎◎(2月校)は大丈夫と思うけど、もし変更したいならしてもいいよ。サピの先生も1月校の結果や、1月の様子で2月校を考え直すのはアリと言っていたから。
でも直前まで目指していこう。ほかの学校も併せて出願しておくから安心して。」
そして
「1月校が1つでも済めばホッとすると思うよ。もうこの試験は受けなくてもいいんだって。まだ1つも試験が終わっていない今が一番緊張し、不安になるものよ。」
と1つでも終わらせれば、あとは心の重荷はどんどん軽くなっていくと暗示もかけています。
親からの暗示でも、神頼みでも、安心感を
埼玉受験が明日1/10から始まり、東京校の受験まであと3週間となった今、必要なのはメンタル安定と思います。
だから「大丈夫だよ」と言い続けます。
そして神頼みも大事だと思います。
我が家は、年末のサピ講習がなかった日に「お墓参り」でご先祖様にお願いを、そして併せて「湯島天神」へも出かけお詣りしてきました。
湯島天神では、絵馬を書いて、お守りと合格鉛筆も購入してきました。
受験生とそのご家庭、みんな大変な時期だと思いますが、どうか初戦を良い形で向かえますように。