8月の先日、カワイの夏の発表会に参加してきました。
花子さん(小5)、カワイ音楽教室に移って8か月目。
カワイで初めての発表会となります。
カワイの発表会は、ヤマハに比べてシンプル
発表会は隣の区の、公的ホールを借りて行われました。
カワイの都内某支部(結構広い)の教室をまとめて発表会を執り行うようで、いただいたプログラム冊子を見ると、計6会場、10日間に分けている様子。
しかも1日の中でも時間帯を4~5つに区切って、入れ替え制。
ヤマハの時はアンサンブル発表会しか出ていませんが、
同じ区の同一楽器店の教室2か所が合同で、1日で午前午後の入れ替え制(コロナ前)でした。
会場の演出が地味というか、超シンプルだったのにも驚きました。
ステージ上はグランドピアノと花と照明(色は切り替わらない)。
ヤマハはエレクトーン・アンサンブルということもあって、エレクトーンがどどんと6台で、ライトも曲によって色を分けて派手でした。
会場の誘導も場内アナウンスも、ピアノ講師の先生たちがなさっていて驚きました。
ヤマハは、プロのイベントアナウンサーさんでした。
花子さん、無事に弾き切った
今回の演奏は一人っきり、ピアノ、3分弱の曲と、いろいろ初めての体験となりました。
ヤマハの発表会は、いつもグループかつエレクトーンでしか出ていなかったので。
かなり心配でしたが、「バレエ発表会でもソロで踊ったことあるでしょ。それと一緒だよ」と励ましました。
本番ではうまく曲になっていました。
少しミスタッチがありましたが誤魔化し、弾き切れました!!
聞いている親としても、本当にほっとしました。
ほかの出場者たちの様子
カワイでは個人レッスンなので、他の生徒さんと触れ合うことはないのですが・・・
なんと同じ部に、花子さんの同じ学校・同じ学年のお子さんがいてお互いビックリしました。
そして花子さんの出た部は、夕方遅めの時間ということもあり、小学校中学年~中高生がメインの時間だったよう。
プログラムに学年は明記されませんが、先生から「学年ごとに進みます。学年内ではテキストレベルが低い子が先。」と聞いていたので、学年は推察可能。
学年が上がるごとに、うまく音を響かせるテクニックが上達していくのが良くわかりました。
そして意外なことに、中学生以上では男子の出場者が多かったのが印象に残りました。
発表者の服装は?やはりドレス?
カワイの発表会のドレスコードがわからなかったのですが、花子さんは「ワンピースがいい!」と組曲のものを新調。
花子が選んだワンピは地味ではないかな?と思ったのですが、実際はちょうどいい感じでした。
というのも女の子も小学校中学年以上となるとドレスは恥ずかしくなるようで、ワンピースのお子さんばかり。
しかも色は白・黒が多かった。
さらに中学生以上は男女とも制服がデフォのようでした。
ヤマハは幼児科も一緒だったので、未就学児のドレス姿が可愛かったですね~。
小学生も曲に合わせてグループごとに衣装を合わせてましたし、男子のネクタイ・蝶ネクタイも多かった。
今回のカワイと比べるととても派手でした。
いつまでピアノを続ける問題
花子さん発表会前から「そろそろピアノは辞め時かも」と自ら言っておりました。
しかし世の中には「発表会マジック」というものがあって、発表会が終わったら一時的にモチベがあがることもあるからなぁと思ってました。
すると発表会後は・・・
「やっぱりピアノは辞める。12月いっぱいかな。
サピックスが2月に6年生カリキュラムになるでしょ、辞めるのはその前かなと思ってる。」
と冷静に辞め時期を言い出していました。
娘が弾くピアノを聞きながら、犬とリラックスするのがとても贅沢な時間だっただけに、それがなくなるのは寂しいです。