いよいよ都内の小学校受験も、ラスボスとも言える国立1校を残すのみになりましたね。
都内国立小は、一次抽選を通らないと受けられない
都内国立は各校1次抽選に受かったラッキーな方しか受けられません。
地方国立の多くはこういう無作為な抽選はないそうですね。
人によっては1次抽選が2校、3校と当たる方もいるようですが、お教室でうかがうと「3校出願して1次抽選に通るのは1校弱」と。
つまり多くの方は「3校出して1校抽選が通るけど、まれに3校とも抽選が外れ1校も受けられない人もいる」とのこと。
さらに2次試験、3次抽選もあり、かなり運が試される
運よく1次抽選を通れば2次(実際の試験)を受けることが可能となるわけです。しかし2次試験に受かるかどうかは実力次第。
試験内容は、ペーパー(お茶は口頭試問)、行動観察、運動(筑波はハードみたいですが、学芸系はそこまで大変でもないらしい)で、そこで光らなければ2次試験通過が難しいです。
さらには試験に合格した方を絞る3次抽選もありますから無情です。
数年たっても忘れらないドラマがある
先日娘のクラスの保護者ランチ会があったのですが、そこでも話題になっていました。
受験の話は各家庭のドラマがあるので、語っても語り尽くせません。
今年これから臨む方はどうぞ体調管理に気を付けてくださいね。
そして忘れ物がないように、着替えの予備も忘れずに。
前にも書きましたが、走って嘔吐してしまい服が汚れたお子さんは着替えがなかったばっかりに、他のお子さんへの影響を考えてお引き取り下さい、となって試験が受けられなかったことがあるそうです。
今年以降に受験の方に、よい道が開かれることをお祈りいたします!!
@7se77ko
