【COVID-19】幼い子の保護者の約6割 「うつ病検査推奨」の状態

世の中のこと

本来なら東京オリンピックの開会式だったはずのこの連休、いかがお過ごしですか?

相変わらず国内の新型コロナウィルスの蔓延は先行きが見えない状況。

わずかな期間で世の中がこんなに変わりうるなんて…本当に未来は分かりませんね。

さて、数日前に見た気になるニュース↓

緊急事態宣言が出されていた4〜5月にかけて、未就学児を持つ保護者の6割が強いストレスを感じ、国際的な指標に照らすとうつ病の検査を推奨される状態だった、ということ。

緊急事態宣言中は、幼い子と家庭に引き込もる、というのはとても負担の重いことだったと思います。

うちはたまたま既に2年生だったので、子ども一人で本を読んだりして時間を潰したり、お風呂に入ったりの生活動作も一人でできるので負担感は大きくありませんでした。

これが何もかも親が見てないと危険な年頃だったら、保育園や幼稚園に行っておまかせできる時間がなかったら、とても辛かったと思います。

しかし、イヤイヤも激しかった娘2歳の時に緊急事態宣言があったら、私自身どういう精神状態になるか想像もしたくないくらいです。

加えて在宅勤務のお仕事をされていた方は、相当大変だったはずで、うつ状態になるのも納得です。

子育て世代の負担が重すぎる

今回のコロナ禍もそうですが、子育て世代への負担が重く、全て自己責任という突き放されますよね。

子どもはちゃんと育てて公共の場で迷惑にならないようにしろ、
仕事も単身者と同じ量をやれ、
納税負担は数十年前に比べて重くなっているけどきちんと納めろ、
退職金や年金の水準は年々下がるけど我慢しろ…

こんな状況では、やはり少子化は進むよねという感想しかありません。


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