8月に入ってしまいましたが、1学期に小学校であった個人面談の記録です。
小6、進路選択の面談
娘の学校は付属校なので、内部進学の基準をクリアすれば中学校に内部進学できます。
また外部進学希望があれば、他の学校に出ること(外部進学)もできます。
小6の進路選択前の個人面談は2回、今回はその1回目でした。
娘の希望は…
今回の個人面談は2者(先生と保護者)で子供本人は同席しません。
事前に娘に確認はしましたが「内部進学せずに外に出たい気持ちだ」と。
理由を聞きましたが、〇〇な点が嫌だから内部進学が嫌、というわけではなく。
ただ他の学校への漠然とした憧れ?というか、違う世界で生活してみたいという好奇心?のようなものが理由のようでした。
具体的に志望校をお伝えしなければならなかったためそれも本人に確認すると、いくつか挙げていました。
担任の先生にお伝えし、その反応は…
担任の先生からは「内部進学の成績基準は、問題なくクリアしており、生活態度も問題ないので、内部進学は可能です」と。
娘の気持ちが外部に傾いていることをお伝えすると、
「外部受験するようでしたら応援します。出願書類で小学校の成績など必要な学校もありますから、時期が来たら協力します。」
ということでウェルカムな雰囲気でした。
「ただ、内部進学の権利を獲得した上での外部受験はできません。
内部生だけの進学試験をやって合格してしまうと児童から入学辞退はできません。」
というすでに諸先輩方からのお話で聞いていたことを改めて説明&念押しされました。
この入学の権利を保持しつつも外部にチャレンジできるかどうか、は学校によって方針が異なるみたいですが、たいていの附属小学校ではそれはNGみたいですね。
OKな学校が羨ましいです。
一方で成績不振、素行不良なパターンでは?
今回の面談は、成績不振や素行不良な子の場合はかなりシビアだったそうです。
中学校への内部進学はかなり難しいと思う、とか、
仮に中学校にどうにか上がっても学業についていけないだろう、とか。
先生としても言いにくい話ですよね。
そして薄々気づいてはいたけれどハッキリと言われると保護者の方も大ショックですよね。
そんなわけで6年生は、面談後からはクラス内ママたちもギクシャクしがち。
本当に気のあった(そして子供同士の学力レベルも近い)方同士ではないと進学に関する話は迂闊にできないです。